STEa,SMCm 特定環境下でのIME on-the-spot 入力の不具合と回避方法
発生条件、不具合の内容
発生条件
不具合の発生するアプリケーションのVersion
- STEa Ver 3.0.26 (おそらく ver 2.0.25 から)
- SMCm Ver 3.0.26 (おそらく ver 2.0.25 から)
- Windows 10,11 で [以前のバージョンのIMEを使う]をOnにした場合
- Windows 8.1
不具合の内容
- 場合に変換中(未確定)の文字がある状態で、次の文字入力を開始すると未確定の文字が消える
- 連文節変換中、[↓]キーで確定した文字列が消える
回避方法
下記(A),(B)のいずれかを行いIMEのon-the-spotを無効にする
- (A) コマンドライン引数に -NoImeOnTheSpt を指定する(STEaのみ)
STEa.exe -NoImeOnTheSpt
- (B) 設定画面で "On-The-Spot Composition" のチェックを外す
STEa (画面中央下部)
SMCm
修正版のリリース予定
GW中(4月末~5月初)