はじめに
BIZ UDGothicの行間を調整しただけのフォントです。
検索エンジンでヒット、見てみたらハズレだったという方はごめんなさい。
"38LS UD Gothic"は
"Morisawa BIZ UDGothic"は株式会社モリサワがGoogle Fontsで公開しています。
元の BIZ UDGothic 11行分のスペースを 8行で占有するようになります。
下の画像の向かって左側が "BIZ UDGothic" 、右側が "38LS UD Gothic" です。
Windows 10の Notepad でスクリーンショットを取得、クリッピングしました。フォントサイズは12ptです。
検索エンジンでヒット、見てみたらハズレだったという方はごめんなさい。
"38LS UD Gothic"は
Morisawa BIZ UDGothicの行間(LS:Line Spacing)を
オリジナルの行の高さの3/8だけ増加させたフォント
です。オリジナルの行の高さの3/8だけ増加させたフォント
"Morisawa BIZ UDGothic"は株式会社モリサワがGoogle Fontsで公開しています。
元の BIZ UDGothic 11行分のスペースを 8行で占有するようになります。
下の画像の向かって左側が "BIZ UDGothic" 、右側が "38LS UD Gothic" です。

Windows 10の Notepad でスクリーンショットを取得、クリッピングしました。フォントサイズは12ptです。
ライセンス、免責事項
Notoフォントと同じ、SIL OPEN FONT LICENSE Version 1.1 です。
同梱した[OFL.txt]または下記を参照してください。
上記ライセンスにも同様の記載があると思いますが
このフォントの使用によって発生する損害等について一切の責任を負いません。
説明
矩形選択が可能なテキストエディターには個人的に等幅フォントが欠かせません。 同様の理由でNotoフォントから作成した5c-Yen Gothic Monoを公開していました。 Notoはとてもよいフォントなのですが、Regularの線がやや太く、 不等号の形はもう少し上下に開いている方がよいと感じていました。 一方、BIZ UDGothicはNotoに比べて線が細く、不等号の形もNotoより 好ましく感じられましたが、行間が狭すぎてやや見づらく感じました。 ということで行間を調整した38LS UD Gothicを作成しました。 (多くのテキストエディタやワープロソフトは行間が調整できますが、Notepadのように変更できないものも存在します。 行間が調整できるソフトでも、フォントによって行間を調整するのは面倒に感じます。) Notepadや行間が調整できないメーラーなどでBIZ UDGothicの行間が狭いと感じている方は試してみてください。 若干不満に思う点を挙げると、いくつかのフォントサイズで '_'[アンダースコア]が 灰色になり見づらくなることでしょうか。(10ptでは'-'[マイナス]も灰色になる) (おそらくアンチエイリアシングの影響で、Clear Typeの設定など環境に依存すると思います。)