STEa | Text Editor

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外部コマンドの起動

[Ctrl+B]による外部コマンド起動

選択範囲のテキストをデフォルトのアプリケーションで開きます。
選択範囲が存在しない(選択範囲の長さゼロ)の場合、カーソルからURLに使用できる文字が続く範囲で選択範囲を自動拡張します。
選択範囲が複数行にわたる場合、一行づつ順次デフォルトで関連付けられたアプリケーションで開いていきます。
プログラム的には1行に1回 Process.Start メソッドを呼び出しています。

※ちなみに、ファイルのパスを選択して[Ctrl+Shift+O]を押すと、現在のSTEaでファイルを開きます。

例:下記3行を選択して[Ctrl+B]押す。
    → デフォルトのブラウザで3つのURLを開きます。
http://google.co.jp/
http://www.microsoft.com/
http://yahoo.co.jp/

例:下記2行を選択して[Ctrl+B]押す。
    → 拡張子pngに関連付けられたアプリケーションで1行目のファイルを開き、
        拡張子pdfに関連付けられたアプリケーションで2つのファイルを開きます。
z:\sample1.png
z:\sample2.pdf

例:下記2行を選択して[Ctrl+B]押す。
    → メモ帳とペイントを起動します。
notepad.exe
mspaint.exe

外部プログラムに引数を渡したいときは2行目以降をインデント(タブ、半角スペース)します。
(この場合は Process.Start メソッドの呼び出しは1回です。)
パスに空白が含まれている場合は"(ダブルくクォート)で囲う必要があります。
例:下記2行を選択して[Ctrl+B]押す。
    → IEでhttps://www.google.co.jp/ を開きます。
"C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe"
	https://www.google.co.jp/
1行に [外部プログラム] [引数] という形式の記述も可能です。
"C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe" https://www.google.co.jp/

Execute External Window による外部コマンド起動

[Ctrl+E]を入力する、もしくはメニューの[Tool]/[Show ExecWindow]で外部プログラムの起動ウィンドウを表示します。


※下2行の入力欄はVer1.0.7から使えるようになりました。(順番はMost Recently Used)
  • 起動パラメータの-ExtCmd="xxx"で指定したコマンドは[Command:]ComboBoxに追加されます。
  • [Command:]ComboBoxは入力したコマンドは履歴保持します。(履歴ファイルに保存されます。STEaを終了しても消えません。)
  • [Del]ボタンを押すと表示されいるコマンドを履歴から削除します。
  • [Command:]がブランクで[OK]ボタンを押すと、Windowsのデフォルトの関連付でファイルを開きます。

カレントファイルのフォルダ:エクスプローラで開く、コマンドプロントを起動する

  • エクスプローラで開く(正確にはWindowsのデフォルトの関連付けで開く)
    • [F9]を入力する
    • メニュー[Tool]/[Open Document Folder]を選択する
    • ステータスバーのボタンから起動する

  • コマンドプロントを起動する
    • [Shift+F9]を入力する
    • メニュー[Tool]/[Start Cmd On Document Folder]を選択する
    • ステータスバーのボタンから起動する

Explorer Tree View による外部コマンド起動

  • フォルダ
    • [DoubleClick]または[Ctrl+Return]
      → デフォルトの関連付けアプリケーションで開く
  • ファイル
    • [DoubleClick]または[Ctrl+Return]
      → デフォルトの関連付けアプリケーションで開く
    • (参考)[Shift+DoubleClickk]
      → STEaで開く