はじめに
SMCmは
スムクムと読んでください。
長年nPOPQ < http://hp.vector.co.jp/authors/VA003011/#NPOPQ > にお世話になっていたのですが、
受信中に異常終了することがあり(おそらくヘッダに記載されたEncodingと実際の内容が一致していないメールや
Dateヘッダが欠落しているメールが原因)、メンテナンスもされていないようなので自作することにしました。
POP3サーバーからのメールの削除方法などはnPOPQ(nPOP)を使ったことのある人なら違和感なく
使うことができると思います。
多数のメールアカウントを持っていて、不要なメールが多い場合、
ヘッダだけを受信して不要メールを削除するような使い方を想定しています。
SMCmの設定画面(Application Setting, Group Setting, Account Setting)はほとんど入力チェックをしていません。
PCソフトにある程度慣れのある方でないと使うのは難しいかもしれません。
SDIY(Software D.I.Y.) Mail Client by M(ail|ime)Kit の略です。
スムクムと読んでください。
長年nPOPQ < http://hp.vector.co.jp/authors/VA003011/#NPOPQ > にお世話になっていたのですが、
受信中に異常終了することがあり(おそらくヘッダに記載されたEncodingと実際の内容が一致していないメールや
Dateヘッダが欠落しているメールが原因)、メンテナンスもされていないようなので自作することにしました。
POP3サーバーからのメールの削除方法などはnPOPQ(nPOP)を使ったことのある人なら違和感なく
使うことができると思います。
多数のメールアカウントを持っていて、不要なメールが多い場合、
ヘッダだけを受信して不要メールを削除するような使い方を想定しています。
SMCmの設定画面(Application Setting, Group Setting, Account Setting)はほとんど入力チェックをしていません。
PCソフトにある程度慣れのある方でないと使うのは難しいかもしれません。
ライセンスと使用リソースの詳細
SMCmは多くの無償で公開されているリソースに依存しています。
これらのリソースを公開している方々に深く感謝いたします。
使用しているリソースの詳細は SMCm.About.txt を参照してください。
SMCmのメニューやメッセージは英語のみです。
理由は公開しているソフトウェアに関する原則をご覧ください。
SMCmはSTEa(S.D.I.Yの作成したテキストエディタ)に依存しているので、
配布zipはSTEaの起動に必要なファイルをすべて含んできます。
SMCmだけを使用する場合、STEa.exeとSTEArgumentGenerator.exeのみ削除することが可能です。
(合計で50KByte程ですが)
詳細およびライセンスは SMCm.Help.txt を参照してください。
使用しているリソースとそのライセンスは SMCm.About.txt を参照してください。
これらのリソースを公開している方々に深く感謝いたします。
使用しているリソースの詳細は SMCm.About.txt を参照してください。
SMCmのメニューやメッセージは英語のみです。
理由は公開しているソフトウェアに関する原則をご覧ください。
SMCmはSTEa(S.D.I.Yの作成したテキストエディタ)に依存しているので、
配布zipはSTEaの起動に必要なファイルをすべて含んできます。
SMCmだけを使用する場合、STEa.exeとSTEArgumentGenerator.exeのみ削除することが可能です。
(合計で50KByte程ですが)
詳細およびライセンスは SMCm.Help.txt を参照してください。
使用しているリソースとそのライセンスは SMCm.About.txt を参照してください。
特徴
A.ヘッダのみをダウンロードすることが可能
B.グループ受信
デフォルトではAllグループのみが存在し、すべてのアカウントがこれに属します。
追加のグループが作成可能で、アカウントは複数のグループに属することが可能です。
グループにも受信設定があり、グループ受信時の動作を上記Aとは別に設定できます。
[Group Setting Window]/[Get Message Body]コンボボックスで設定。
追加のグループが作成可能で、アカウントは複数のグループに属することが可能です。
グループにも受信設定があり、グループ受信時の動作を上記Aとは別に設定できます。
[Group Setting Window]/[Get Message Body]コンボボックスで設定。
C.ブックマーク
D.メールアドレスの補完
E.3パターンの画面レイアウト
F.フォンサイズにUI全体のサイズが比例
メール表示エリアでControlキーを押下した状態でマウスホイールを回転させるとフォントサイズが変わります。
フォントサイズに比例してUIのほとんどの要素のサイズが変わります。
(グリッド部分はフォントサイズの縮小に追従しません。縮小時は[Shrink Column Width]ボタンを押す必要があります。)
フォントサイズに比例してUIのほとんどの要素のサイズが変わります。
(グリッド部分はフォントサイズの縮小に追従しません。縮小時は[Shrink Column Width]ボタンを押す必要があります。)
説明ページへのリンク
左側のSite-Indexに同一リンクがあります。
(初期状態では折り畳み表示、[▼]かその左のテキストをクリックすると展開します。)
(初期状態では折り畳み表示、[▼]かその左のテキストをクリックすると展開します。)
既知の問題点
2022/05/30 以降、Gmailが使用できなくなる可能性があります
既知の問題点 ver 3.4.29
既知の問題点 ver 3.3.28
- 送信メールのEncoding指定がiso-2022-jpの場合でもFrom, To, Cc, Bcc, ReplyToがUTF-8でエンコードしている
Ver 3.4.29 で対応済
既知の問題点 ver 3.2.27
既知の問題点 ver 3.1.27
- SMVm.exeが起動不能
Ver 3.1.27.1 で対応済
- FindReplaceDialogの検索文字列の入力チェック不具合(STEaの不具合)
Ver 3.2.27 で対応済
[Regular Expression]にチェックがついている場合の検索文字列の入力チェックで
ブランクかどうか調べる際に誤ってTrimしているため、
検索対象文字列が[Space]のみで構成されている場合、検索ができない
回避方法:[Regular Expression]のチェックをオフにする
既知の問題点 Ver 3.0.26
-
特定環境のIME on-the-spot 入力で不具合
Ver 3.1.27 で対応済
Windows 10,11 で [以前のバージョンのIMEを使う]をOnにした場合、またはWindows 8.1で発生
詳細、回避方法は STEa,SMCm 特定環境下でのIME on-the-spot 入力の不具合と回避方法 参照
- "InLine Message List" 表示(デフォルト設定)時の不具合
Ver 3.1.27 で対応済
InBoxのメッセージをクリックしても
表示するメッセージが切り替わらない不具合を修正
(ver 3.0.26 のみの不具合。HitTestで余白部分がヒットしない等)
既知の問題点 Ver 2.0.25 以前
-
Ver 3.0.26で対応済
サインアウト/再起動などで強制終了される場合、データの保存を実行していない。