STEa | Text Editor

ver 1.4.22 Features

外部ファイルの内容をカーソル位置に挿入する機能[Ctrl+Alt+O]をメニューに追加

○ メニュー

外部ファイルのXMLをドキュメント内にインデントして読み込む機能[Ctrl+Shift+O]の追加


ファイル選択、Format指定ダイアログ 出力

指定したXMLファイルを XElement.Load メソッドで解析後、
XmlWriterSettings, Additional Settingsに従って現在のドキュメントのカーソル位置に出力します。
主に改行のないXMLを参照するために作成しました。
Additional Settingsの項目にチェックがなければ、最後の改行を除きXmlWriterによる出力と同一になります(不具合の可能性が低い)。

XMLの整形はかなり難しくて、完全に正しい結果が得られているかチェックするのが困難です。
この機能は、XMLの構造を確認するための参考程度に使用することをお勧めします。

○ダイアログの説明
  • XmlWriterSettings
    .Netの XmlWriterSettings のプロパティと対応しています。
    各項目の説明はリンク先を参照してください。
    OmitXmlDeclaration, Indent は true 固定です。

  • Additional Settings
    STEaの拡張機能に関する設定

    • NewLine On [xmlns]
      XmlWriterSettings.NewLineOnAttributesがチェックされている場合のみ有効です。
      xmlns属性はXmlWriterSettings.NewLineOnAttributesで改行されません。
      この項目をチェックすると改行するようになります。

    • NewLine On [>]
      XmlWriterSettings.NewLineOnAttributesがチェックされている場合のみ有効です。
      タグ内に属性が存在し、[<]と[>]が同一行にない場合、[>]の前で改行、[<]とインデントを揃えて出力します。

    • Format Comment
      XMLコメントのインデントを調整します。


選択したXMLをフォーマット(インデント)する機能[Alt+Shift+O]の追加


Format指定ダイアログ 出力

選択したXMLファイルを XElement.Load メソッドで解析後、
XmlWriterSettings, Additional Settingsに従って置き換えます。

範囲選択がない場合はダイアログ自体が表示されません。

選択範囲にXML宣言が含まれている場合、選択範囲を変更してXML宣言を除外した範囲を処理します。

XML文書全体ではなく、一部を選択する場合はタグの開始と終了が一致している範囲を選択する必要があります。
整形後のインデントは選択開始行の整形前のインデント(選択範囲に含まれていなくても)を基準にしています。
namespaceの宣言が不足している場合は、処理内で補います。

その他は[外部ファイルのXMLをドキュメント内にインデントして読み込む機能]と(注意事項を含めて)同じです。