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2019-08-04 [same days in past]

_ テキストエディター STEa version 1.0.1



2019/08/04 ver 1.0.1
    STEa.Avout.txt
        一部タブが残っていたのでスペースに変換
        SMCm(Mail Client)用のアイコンに関する記述が含まれていたので削除
    
    印刷関係
        処理中であることを表すWindowを表示
    
    差分表示コントロール
        インデントの大きさを本文と合わせるように修正
        Diff/OldTextのタブストリップをBottomに配置
        最大幅をテキスト描画エリアと同じに設定
        最小幅をテキスト描画エリアの半分に設定
    
    ISO-2022-JP
        Copepage:50220 -> 50221(csISO2022JP)へ変更
            (50220は保存時に半角カタカナを全角に変換してしまうため)



Tags: [Release] [STEa]



_ SMCm メッセージの削除/メッセージ本体のダウンロード



メッセージをPOP3サーバーから削除する方法と、ヘッダのみを取得したメッセージの本体を取得する操作

・削除マークを付ける(POP3サーバーから削除)
    POP3サーバーから削除するメッセージを選択して、コンテキストメニューで
    [Mark message for delete from server]を選択する。
    ×マークの列をクリックするか、Ctrl+Delでも同じことができます。
    おススメの操作方法は必要なメールを既読にした後でCtrl+Shift+Delを使う方法です。
    Ctrl+Shift+Delは、アカウント内の未読メールすべてに削除マークを付けます。

・Bodyダウンロードマークを付ける(ヘッダのみを取得したメッセージの本体を取得)
    メッセージを選択して、コンテキストメニューで[Mark message for get body from server]を選択する。
    左から3列目のボックスをクリックするか、Ctrl+Dでも同じことができます。

・受信処理を実行します。

・削除対象メールが存在する場合は確認メッセージがでるので[OK]を押します。

・受信処理が終わると右下のほうにステータスメッセージが表示されます。

・メッセージの本体の取得はSpaceキーでも可能です。(選択した1メッセージのみ取得します。)

・Enterキーを押した場合、またはダブルクリックした場合は独立ウィンドウのビューアーが起動します。

 



Tags: [Explanation] [SMCm]



_ SMCmの初回起動



    • SMCConfigGenerator.exe を起動します。
[Base Folder]:データ保存ホルダ
[ConfigFile Output Folder]:設定ファイルを出力するフォルダ
    • [Base Folder],[MailAddress],[ConfigFile Output Folder]を入力して、[Create Config]ボタンを押します。
    • [Create ShortCut]ボタンを押して、ショートカットを作ります。
    • [Invoke SMCm.exe]ボタンを押してSMCmを起動します。
    • [Application Config]画面が表示されるので、作成したアカウントをダブルクリックします。
    • [Account Config]画面が表示されるので、下のほうにスクロールしてPOP3,SMTPの接続設定を行い、[OK]を押します。戻った[Application Config]画面も[OK]ボタンを押します。
[*]のついている項目は必須入力です。
POP3 Settingの[UserName]がブランクの場合、メールアドレスをUserNameとして使用します。
SMTP Settingの[UserName],[Password]がブランクの場合、POP3と同じ[UserName],[Password]を使用します。
    • 受信、送信が正常に行えるか確認します。


Tags: [Explanation] [SMCm]



_ POP3メールクライアント SMCm version 1.0.0 リリース



SMCm Help
    SMCmは
        SDIY(software D.I.Y) Mail Client by M(ail|ime)Kit の略です。
        スムクムと読んでください。
        長年nPOPQ <http://hp.vector.co.jp/authors/VA003011/#NPOPQ> にお世話になっていたのですが、
        受信中に異常終了することがあり(おそらくヘッダに記載されたEncodingと実際の内容が一致していないメールや
        Dateヘッダが欠落しているメールが原因)、メンテナンスもされていないようなので自作することにしました。
        POP3サーバーからのメールの削除方法などはnPOPQ(nPOP)を使ったことのある人なら違和感なく
        使うことができると思います。

        多数のメールアカウントを持っていて、不要なメールが多い場合、
        ヘッダだけを受信して不要メールを削除するような使い方を想定しています。

        SMCmは多くの無償で公開されているリソースに依存しています。
        これらのリソースを公開している方々に深く感謝いたします。
        使用しているリソースの詳細は SMCm.About.txt を参照してください。
        SMCmのメニューやメッセージは英語のみです。

        SMCmはSTEa(S.D.I.Yの作成したテキストエディタ)に依存しているので、
        配布zipはSTEaの起動に必要なファイルをすべて含んできます。
        SMCmだけを使用する場合、STEa.exeとSTEArgumentGenerator.exeのみ削除することが可能です。
        (合計で50KByte程ですが)
        詳細およびライセンスは SMCm.Help.txt を参照してください。
        使用しているリソースとそのライセンスは SMCm.About.txt を参照してください。

特徴
    A.ヘッダのみをダウンロードすることが可能

        アカウント毎の受信設定で[ヘッダのみ]/[ボディも受信]を選択できます。
        [Account Setting Window]/[Get Message Body]チェックボックスで設定。
    B.グループ受信
        デフォルトではAllグループのみが存在し、すべてのアカウントがこれに属します。
        追加のグループが作成可能で、アカウントは複数のグループに属することが可能です。
        グループにも受信設定があり、グループ受信時の動作を上記Aとは別に設定できます。
        [Group Setting Window]/[Get Message Body]コンボボックスで設定。

    C.ブックマーク
        メールにブックマークを付けることができます。
        [Ctrl+F2]またはコンテキストメニューを使用。

 
   D.メールアドレスの補完
        送信メールの作成時にTo,Cc,Bccの入力欄で補完が可能です。(Ctrl+Spaceキー)

    E.3パターンの画面レイアウト
a.Standard3Paneb.Left Splited 3 Panec.3 Column

 
    F.フォンサイズにUI全体のサイズが比例
        メール表示エリアでControlキーを押下した状態でマウスホイールを回転させるとフォントサイズが変わります。
        フォントサイズに比例してUIのほとんどの要素のサイズが変わります。
        (グリッド部分はフォントサイズの縮小に追従しません。縮小時は[Shrink Column Width]ボタンを押す必要があります。)
フォントサイズ12pt 全画面表示(1920x1080 50%縮小)フォントサイズ18pt 全画面表示(1920x1080 50%縮小)


Tags: [Release] [SMCm]