2019-09-07 [same days in past]
_ STEa:Memoモードの補足
STEaのMemoモードで[Source]タブのテキストを[Ctrl+DoubleClick]すると
[Subjects]タブへ移動して対応するSubjectを開きます。
[Source]タブを開いて検索、見つかったテキストを[Ctrl+DoubleClick]して[Subject]を開いて確認、編集という使い方を想定しています。
複数のファイルのどこにメモを書いたかわすれてしまった場合、検索対象のファイルをすべて開いていおいて
[Ctrl+F]で[Find and Replace]ダイアログを開き、
Rangeで[All Documents]を選択、[Find All]ボタンを押すと画面下部に検索結果が出ます。
検索結果をダブルクリックすると[Source]タブの当該行にジャンプできます。
そのうち画面キャプチャを付けて https://sdiy.rdy.jp/contents/STEa/STEa-MemoMode.html へ反映します。
_ SMCm:「パイプが壊れています。」の対処方法
SMCmの受信処理で稀に「パイプが壊れています。」というエラーが出る場合があります。
一度発生すると、再度受信処理をしても再発生することが多いようです。
とりあえず、[Account Setting]画面、[Log level Setting]でPOP3の設定を[None]にすると回避できます。
(ログは出力されなくなります。)
発生源(.NETのFCL手前)は[MailKit.ProtocolLogger.Log]です。
Pipeのタイムアウトを疑ったのですが、ごく短時間の通信でも発生することがあります。
今のところ根本解決の目処がたっていません。
_ SMCm:入力チェック等の改善版のリリースを予定しています
8月の末に フリーソフト100 様でSMCmの紹介をしていただいた際に
入力チェックについて指摘事項を頂いていました。
「SMCmの設定画面(Application Setting, Group Setting, Account Setting)はほとんど入力チェックをしていません。
PCソフトにある程度慣れのある方でないと使うのは難しいかもしれません。」
PCソフトにある程度慣れのある方でないと使うのは難しいかもしれません。」
という但し書きだけしていたのですが、改善作業をしています。
通信処理のエラーハンドリング(メッセージ表示)なども修正したので1週間程度は手元で動作を確認する予定です。
来週の土日くらいにリリースする予定です。
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2019-09-11 [same days in past]
_ 画像ビューアー SGVs version 1.0.5
画像ビューアー SGVs version 1.0.5 をリリースしました。
2019/09/10 ver 1.0.5 -名称をSIVsからSGVsに変更 SIVsが "サル免疫不全ウイルス"(Simian immunodeficiency virus)を意味するので -アイコンを微調整 Sの左下にあった図を右下へ移動 (修正前はショートカットを作成した場合、矢印で図が隠れてSTEaと見分けがつかなかった) -ファイル読込処理を非同期化、大量のファイルが存在する場合でもUIをロックしないようした。 -画像データのキャッシュしてディレクトリを行き来する場合のパフォーマンスを改善した。 (画像のファイルサイズがある程度大きい場合に効果があるはず) -キャッシュ関連のパラメータ追加 [-CchmmrySzMb], [-CchExprMnt] SGVs.Help.txt参照 -キャッシュクリアボタン追加 -画面左側 Explorer Tree View 改善 展開をバックグラウンド化、サブディレクトリが多数の場合UIをロックしないようした。 フォルダのコンテキストメニュー [Open With this App]を削除 [Set as root]を追加(実質は名称変更) ExplorerTreeView Setting Window Depthの指定をTextBoxからComboBoxに変更 正規表現入力用TextBoxの入力チェック改善
_ SGVs version 1.0.5 ではファイルの読み込み、ディレクトリツリーの更新がキャンセルできます。
SGVs version 1.0.5 ではファイルの読み込み、ディレクトリツリーの更新がキャンセルできます。
ファイル読み込みのキャンセルはThumbnails Viewの下部に現れる赤い[×]をクリックします。

ディレクトリーツリー更新のキャンセルはTree Viewの下部に現れる赤い[×]をクリックします。

_ SGVs:ディレクトリ、ファイルの指定の仕方 | SendToとDrag&Drop
SGVs.help.txtの最後の方に
-------------------------------------
c.起動パラメーター
ファイルまたはフォルダのパス
初期表示でExplorer Tree Viewのルートに設定するフォルダのパス
ファイルのパスを指定した場合、親フォルダをルートに設定し、
指定したファイルをメインビューに表示する。
ファイルまたはフォルダのパス
初期表示でExplorer Tree Viewのルートに設定するフォルダのパス
ファイルのパスを指定した場合、親フォルダをルートに設定し、
指定したファイルをメインビューに表示する。
-------------------------------------
と記載しましたが、あまりコマンドラインから起動する人はいないでしょう。
SendToにショートカットを作成するのが便利です。
SVGs.exeのショートカットを SendToディレクトリ
%APPDATA%\Microsoft\Windows\SendTo
に置いておくと、エクスプローラーで ディレクトリまたはファイルを右クリックで表示される
コンテキストメニューの[送る]の下にショートカットが表示されます。
SGVsのThumbnails View、Main View部分はDrag&Dropが可能です。
エクスプローラーからディレクトリかファイルをドロップすると引数で指定したのと同じように動作します。
_ ソフトウェア紹介サイト[フリーソフト100]にSGVsのレビューが掲載されました。
ソフトウェア紹介サイト[フリーソフト100]にSGVsのレビューが掲載されました。
掲載のリクエストフォームに投稿して当初不掲載(大量ファイルでUIが固まるとの指摘)となりましが、改善して掲載していただきました。
ありがとうございました。
2019-09-12 [same days in past]
_ テキストエディター STEa version 1.0.5
2019/08/29 ver 1.0.5
-キーバインドの変更
Ctrl+E Exec External Windowの表示
Alt+F4 アプリケーション終了
-画面左側 Explorer Tree View の改善
展開をバックグラウンド化、 サブディレクトリ、ファイルが多数の場合UIをロックしないようした。
フォルダのコンテキストメニュー
[Open With this App]を削除
[Set as root]を追加
ファイルのコンテキストメニュー
[Open With this App]を[Open With this STEa]に表記変更
ExplorerTreeView Setting Window
Depthの指定をTextBoxからComboBoxに変更
正規表現入力用TextBoxの入力チェック改善
-Preference Windowの仕様変更
[Cancel]ボタン追加
[OK]を押すまで変更が反映されないようにした
-キーバインドの変更
Ctrl+E Exec External Windowの表示
Alt+F4 アプリケーション終了
-画面左側 Explorer Tree View の改善
展開をバックグラウンド化、 サブディレクトリ、ファイルが多数の場合UIをロックしないようした。
フォルダのコンテキストメニュー
[Open With this App]を削除
[Set as root]を追加
ファイルのコンテキストメニュー
[Open With this App]を[Open With this STEa]に表記変更
ExplorerTreeView Setting Window
Depthの指定をTextBoxからComboBoxに変更
正規表現入力用TextBoxの入力チェック改善
-Preference Windowの仕様変更
[Cancel]ボタン追加
[OK]を押すまで変更が反映されないようにした
2019-09-13 [same days in past]
_ STEa Ver 1.0.5 既知の問題点
●StatusBarが非表示の場合、Ctrl+Gで行番号を入力しても当該行に移動しない問題を修正
(Ctrl+Shift+G カラム位置移動, Ctrl+Alt+G ファイル先頭からのオフセット位置移動も同様)
● STEaでTab区切りテキストをコピー、ExcelやLibreOffice Calcに張り付けた際に、Tab認識されない。
(AvalonEditがクリップボードにHtml形式のデータを設定している事が影響している。)
(Ctrl+Shift+G カラム位置移動, Ctrl+Alt+G ファイル先頭からのオフセット位置移動も同様)
● STEaでTab区切りテキストをコピー、ExcelやLibreOffice Calcに張り付けた際に、Tab認識されない。
(AvalonEditがクリップボードにHtml形式のデータを設定している事が影響している。)
2点とも手元では修正済みで、SMCmのリリースと一緒に修正版をアップ予定です。
1つ目はタイミングの問題のようですが、今まで気づきませんでした。
2つ目の問題はAvalonEditの
ICSharpCode.AvalonEdit.Editing.Selection クラスのCreateDataObject メソッドの仕様が原因でした。
AvalonEditは色付強調表示している文字列をHtmlフォーマットでクリップボードに設定しています。
ExcelやLibreOffice Calcは貼り付け時にHtmlフォーマットの方を優先していると思われます。
(実際、C#のソースコードなど色付強調表示している文字列をSTEaでCopy、MS Wordに張り付けると色付でPasteされます。)
TextAreaに対してDataObjectの添付Event、SettingData にイベントハンドラを追加。
DataFormats.Htmlの追加をキャンセルすればOKです。
デフォルトではDataFormats.Htmlの追加をキャンセルする挙動にしますが、
コマンドラインオプションと設定画面で挙動変更可能にする予定です。
/// <summary>
/// Creates a data object containing the selection's text.
/// </summary>
public virtual DataObject CreateDataObject(TextArea textArea)
{
DataObject data = new DataObject();
// Ensure we use the appropriate newline sequence for the OS
string text = TextUtilities.NormalizeNewLines(GetText(), Environment.NewLine);
// Enable drag/drop to Word, Notepad++ and others
if (EditingCommandHandler.ConfirmDataFormat(textArea, data, DataFormats.UnicodeText)) {
data.SetText(text);
}
// Enable drag/drop to SciTe:
// We cannot use SetText, thus we need to use typeof(string).FullName as data format.
// new DataObject(object) calls SetData(object), which in turn calls SetData(Type, data),
// which then uses Type.FullName as format.
// We immitate that behavior here as well:
if (EditingCommandHandler.ConfirmDataFormat(textArea, data, typeof(string).FullName)) {
data.SetData(typeof(string).FullName, text);
}
// Also copy text in HTML format to clipboard - good for pasting text into Word
// or to the SharpDevelop forums.
if (EditingCommandHandler.ConfirmDataFormat(textArea, data, DataFormats.Html)) {
HtmlClipboard.SetHtml(data, CreateHtmlFragment(new HtmlOptions(textArea.Options)));
}
return data;
}
/// Creates a data object containing the selection's text.
/// </summary>
public virtual DataObject CreateDataObject(TextArea textArea)
{
DataObject data = new DataObject();
// Ensure we use the appropriate newline sequence for the OS
string text = TextUtilities.NormalizeNewLines(GetText(), Environment.NewLine);
// Enable drag/drop to Word, Notepad++ and others
if (EditingCommandHandler.ConfirmDataFormat(textArea, data, DataFormats.UnicodeText)) {
data.SetText(text);
}
// Enable drag/drop to SciTe:
// We cannot use SetText, thus we need to use typeof(string).FullName as data format.
// new DataObject(object) calls SetData(object), which in turn calls SetData(Type, data),
// which then uses Type.FullName as format.
// We immitate that behavior here as well:
if (EditingCommandHandler.ConfirmDataFormat(textArea, data, typeof(string).FullName)) {
data.SetData(typeof(string).FullName, text);
}
// Also copy text in HTML format to clipboard - good for pasting text into Word
// or to the SharpDevelop forums.
if (EditingCommandHandler.ConfirmDataFormat(textArea, data, DataFormats.Html)) {
HtmlClipboard.SetHtml(data, CreateHtmlFragment(new HtmlOptions(textArea.Options)));
}
return data;
}
2019-09-14 [same days in past]
_ テキストエディター STEa version 1.0.6
変更履歴
2019/09/14 ver 1.0.6 -StatusBarが非表示の場合、Ctrl+Gで行番号を入力しても当該行に移動しない問題を修正
(Ctrl+Shift+G カラム位置移動, Ctrl+Alt+G ファイル先頭からのオフセット位置移動も同様)
-STEaでTab区切りテキストをコピー、ExcelやLibreOffice Calcに張り付けると、Tab区切りが認識されない。
(AvalonEditがクリップボードにHtml形式のデータを設定している事が影響している。)
デフォルトでクリップボードにHtml形式のデータを設定しない動作に変更。
オプションでHtml形式のデータを設定する動作に変更可能
起動パラメータ [CtCpyStDtFrmtsHtml] 追加。
Preference Windowに"Cut/Copy Set DataFormats.Html" 追加。
有効にしている場合でもSyntax Highlitingなしの場合はHtml形式のデータの設定を行わない。
(Ctrl+Shift+G カラム位置移動, Ctrl+Alt+G ファイル先頭からのオフセット位置移動も同様)
-STEaでTab区切りテキストをコピー、ExcelやLibreOffice Calcに張り付けると、Tab区切りが認識されない。
(AvalonEditがクリップボードにHtml形式のデータを設定している事が影響している。)
デフォルトでクリップボードにHtml形式のデータを設定しない動作に変更。
オプションでHtml形式のデータを設定する動作に変更可能
起動パラメータ [CtCpyStDtFrmtsHtml] 追加。
Preference Windowに"Cut/Copy Set DataFormats.Html" 追加。
有効にしている場合でもSyntax Highlitingなしの場合はHtml形式のデータの設定を行わない。
_ POP3メールクライアント SMCm version 1.0.6
POP3メールクライアント SMCm version 1.0.6をリリースしました。
目玉は設定済みのBlackJumboDockを同梱してすぐに送受信を試せるようにしたことです。
説明はこちら「
すぐに試してみる
」です。既出のとおり入力チェックの改善も行っています。
更新履歴
2019/09/14 ver 1.0.6
-設定画面で入力チェックを行うようにした
-設定画面の[x]ボタン動作
Account Setting Window, Group Setting Windowで右上の[x]を押した際に
[OK]と同じ動作をする問題を修正
-メール送信の宛先チェックを追加
Mail Editor Window の[Send Immidiate]ボタン
OutBox DataGridの[Request Send]チェックボックス
-起動時にエラーが発生するとProgress Windowが残り、プロセスが終了しない問題を修正
-Application Setting画面でキャッシュ関連の設定を修正
SMCConfigGenerator.exeで作成した初期データにキャッシュ関連のデータが作成されない⇒作成するように修正
入力しなくても動作するが、ゼロ以上、または1以上の値を必須入力にした。
-Account Treeの処理キャンセル用 [x] ボタンのアイコンを変更(他に合わせた)
-設定画面で入力チェックを行うようにした
-設定画面の[x]ボタン動作
Account Setting Window, Group Setting Windowで右上の[x]を押した際に
[OK]と同じ動作をする問題を修正
-メール送信の宛先チェックを追加
Mail Editor Window の[Send Immidiate]ボタン
OutBox DataGridの[Request Send]チェックボックス
-起動時にエラーが発生するとProgress Windowが残り、プロセスが終了しない問題を修正
-Application Setting画面でキャッシュ関連の設定を修正
SMCConfigGenerator.exeで作成した初期データにキャッシュ関連のデータが作成されない⇒作成するように修正
入力しなくても動作するが、ゼロ以上、または1以上の値を必須入力にした。
-Account Treeの処理キャンセル用 [x] ボタンのアイコンを変更(他に合わせた)
2019-09-16 [same days in past]
_ リンクページを更新しました
ソフトやサイトの作成に利用させて頂いているソフト、情報等のリンクを記載しました。
iPhotoDraw は検索すれば情報が出てきますが、ものすごくよいソフトなのに知名度が低い気がします。
メニュー言語に日本語がないせいでしょうか。
2019-09-18 [same days in past]
_ sdiy.rdy.jp へのアクセスを https化 しました。
[http://sdiy.rdy.jp/] への接続要求を
[https://sdiy.rdy.jp/] へリダイレクトするようにしました。
2019-09-20 [same days in past]
_ POP3メールクライアント SMCm version 1.0.7
更新履歴
-既読のメールで[Ctrl+B]を押した場合に、既読にしたメッセージを表示するのを修正。
-Account初期化処理のディレクトリ確認、ログファイル切替を非同期処理化
同梱のSTEaも新しくなっています。
-Account初期化処理のディレクトリ確認、ログファイル切替を非同期処理化
同梱のSTEaも新しくなっています。
_ テキストエディター STEa version 1.0.7
2019/09/19 ver 1.0.7
-エンコーディング判定方法の変更
明示的に指定しない場合のエンコーディングの判定をAvalonEditからHnx8.ReadJEncに変更。
(AvalonEditはISO-2022-JPでエンコーディングされたemlファイルをUTF-8Nと誤判定するが、Hnx8.ReadJEncは正しく判定できる。)
-Find Replace Dialog
Window表示時、検索対象文字列が選択状態にならないことがあることを修正。
-Exec External Window
Tab,MDIモードの際にファイルを複数開いている場合、
カレントファイルだけでなく、2つめ、3つめのパスを渡せるように修正
(順番はMost Recently Used)
-エンコーディング判定方法の変更
明示的に指定しない場合のエンコーディングの判定をAvalonEditからHnx8.ReadJEncに変更。
(AvalonEditはISO-2022-JPでエンコーディングされたemlファイルをUTF-8Nと誤判定するが、Hnx8.ReadJEncは正しく判定できる。)
-Find Replace Dialog
Window表示時、検索対象文字列が選択状態にならないことがあることを修正。
-Exec External Window
Tab,MDIモードの際にファイルを複数開いている場合、
カレントファイルだけでなく、2つめ、3つめのパスを渡せるように修正
(順番はMost Recently Used)
エンコーディングの判定方法はかなり前から気にしていたのですが、AvalonEditでは対処する方法がないとあきらめていました。
Hnx8.ReadJEncを公開しているhnx8氏に感謝。